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2006年5月 アーカイブ

2006年5月 5日

ウェットスーツは「ピッタリ」が命

ダイビング器材は量販店で安く揃えられると行っても、やっぱりそれなりの値段はします。
国内だと器材のレンタル料金もバカになりませんが、ダイビングをするのが年に数回だったら、レンタルの方が良いような気もします。
しかし、器材をレンタルするにしてもウェットスーツだけは自分専用の物を持っていた方が良いな思います。
ブーツは普通の靴と同じなので大抵サイズがあると思いますし、マスクやBCもサイズが調節出来たりしますので借り物でも平気だとは思いますが、
体にピッタリのウェットスーツを借りられるのは奇跡みたいなものです。ウェットスーツは小さすぎると着れないので、大抵はちょっと大き目のもの渡されます。一応何着かの中から自分にあった物を選べるとは思いますが、ダイビングを始める前は意外と忙しく、そんなに何度も試着出来る物ではありません。

ウェットスーツは体とウェットスーツの間に出来た隙間に入った水が自分の体温で暖まり、それが外の水と入れ替わらずにずっと留まっているので暖かいのです。ウェット生地の厚みも重要ですが、体にピッタリであることの方がもっと重要です。

大きいウェットスーツを着るとブカブカの部分ができてそこにたくさん水がたまります。たくさんすぎて水が温まらずにいつまでも寒い思いをします。せっかく水が温まったとしても首周りや手足の部分が体にあっていないと、そこから温められた水が逃げて行き変わりに冷たい水が入ってくるので寒いですし、泳ぎにくいです。

と言うことで例え年に数回潜るのであっても快適に潜るためには自分のウェットスーツが必要ではないかと思います。

伊豆から南の島まで万能選手の5mmフルスーツはオーダーでも3万円くらいで手に入ります。
実際海に行って体に合わないウェットスーツを着て潜ってみると、「3万円はケチらない方が良い」と思うはずです。

日々思うことウェットスーツ

ウエットスーツ

2006年5月 6日

ウェットスーツは工場に出向いて作る

前回に続きウェットの話です。

で、ピッタリとしたウェットスーツをどうしたら安く買えるのかと言うと、ウェットスーツの製造直販をしている工場に足を運んで、ウェットスーツを実際に作っている職人さんに採寸してもらうことです。
この方法だったら、手首足首のファスナーなんかなくても脱ぎ着に苦労することなく、余計な水が入ってこない、安くて高品質のウェットスーツがかなりの確率で手にはいると思います。

採寸というのは簡単なようで意外と難しいと思います。ダイビングショップの人はダイビングはうまいのだと思いますが、採寸は素人に毛が生えた程度だと思います。
都市型ショップに通っていた時もショップの人が採寸して出来上がった物を注文した人が着ると言ったシーンを何度も見ましたが、大抵はピッタリした物は出来上がってきませんでした。しかし、都市型ショップの先生と生徒みたいな関係から、お客さんなのに「作り直して」とは言わずに「そのうち太るから・・・」みたいな欠陥品を肯定する発言を買った本人が言い出したりする痛々しい光景を見たりもしました。

量販店などでもクレームを言えないという痛々しさはないと思いますが、変な物が出来てくる可能性があります。
しかし、採寸したお店は「あそこの工場は変な物を作ってくる」と言い、工場は「採寸が下手だから・・・」ということで結局泣くのは買った人と言う状況は変わらないと思います。

お店でウェットスーツをオーダーすると言うことはわざわざ採寸の下手な人に手間賃を払って、変なウエットスーツを買うと言うことになりかねないと思います。

ウェットスーツの製造直販工場へ行く手間や交通費を考えても出向いた方が安く出来たりすると思いますが、
製造工場が近くになくて逆に高くなってしまう場合でも、何か他の予定と絡めたりして出向く方が良いと思います。
手間や交通費は掛け捨ての保険みたいな感じで割り切りケチってはいけないと思います。

安くて良い物がないのなら仕方ありませんが、安くて良い物が手にはいるのに、高くて変な物を買ってはいけません。

お店の探し方はGoogleでウェットスーツ 製造直販と検索してみましょう。

ウエットスーツ

2006年5月 7日

ウェットスーツの生地素材について

ウェットスーツを注文する場合、裏表の素材と厚み、デザインなどを指定します。
始めてウェットスーツを作るのなら表ジャージの裏リペル5mmフルスーツが良いと思うのですが、なんでそれが良いのかを説明したいと思います。

●表生地について
まず表の生地についてですが、最初に作るんだったらジャージかなと思います。注文する時は「表ジャージ」と指定します。ジャージというのはウェットスーツのゴムに布を張っていると言うことです。布を張ることで強度がアップします。表がゴムのままだとBCを着たり岩に触れたりとちょっと尖った物に触れた瞬間に、えぐれたり裂けたりしてしまいます。なので、耐久性重視で表ジャージにします。

一応、表ジャージの弱点としてはゴムに比べて乾きが悪くいつまでも濡れた状態が続くので、海から上がってきて強風にさらされたりするととっても寒いです。
気化熱って言うのは恐ろしいです。海の中はそんなに寒くなかったのに海から上がって強風にさらされると一気に体が冷えて震え上がったりします。
表をスキン(表面がツルツルのゴム)にすると表面がすぐに乾くので海から上がった時の防寒性が高いですが、破れに弱く知らない間に裂けていたりします。防寒性と耐久性のどっちをとるかと言うことですが、ゴムの破れやすさはずーっとですが寒いと感じるのは春と秋の海から上がってきた時だけなので、始めて買う時は「表ジャージ」の方が良いかなと思います。表スキンは気をつけていても隙をついて破けたりします。

●裏生地について
裏リペル(リペルサーモの略)と言うのは肌に直接触れる方のゴム面にアルミの粉を吹き付けて滑りを良くする加工をしてあるものです。いろんな会社からいろんな名前で出ているのですが、「裏リペル」と言えば通じると思います。
リペルの良いところはなんと言ってもスルッと着られるところです。シャワーなどを浴びながらか、完全に乾いている時は着やすいですが、夏など、汗で肌が中途半端に濡れていると着にくかったりします。
しばらく着ていると次第に股の部分などからリペルが剥がれてきますが、脱ぎ着にそれほど支障は出ません。リペルが剥がれ出す頃にはウェット生地自体もペラペラになってくるのでレジャーで使ってる分にはリペルの耐久性は問題ないような気もします。

と、思っていたのですが、最近、中空糸というマカロニ状の糸を使った裏起毛がとても良いという噂を聞くので、5mmを買い換える時にちょっと試してみたいと思っています。
話によると、従来の起毛は水を吸って重たくなり2本目に着る時も濡れていて着る時にヒヤッとして寒いと言うことだったのですが、中空糸を使った起毛はすぐ乾き暖かく脱ぎ着しやすいので従来の物とは全く違う優れた物らしいのです。
最初、「起毛」と聞いた時は「着る時濡れてて寒い・・・」と思ったのですが、
「裏中空糸起毛」と言うのもアリなのかなと思います。中空糸起毛なら中途半端に肌が濡れていたりしても着やすいみたいですし、布が貼ってあるので、ゴムだけよりも耐久性があると思います。

と言うことで、表ジャージの裏リペル5mmフルスーツ(3万くらい)と思ったのですが、リペルより1万円くらい高くなる見たいですが、裏の生地を中空糸起毛にしてみても良いかなと思ってきました。

生地の厚みやデザインについては、次回に書きたいと思います。

日々思うことウェットスーツ

ウエットスーツ

2006年5月 8日

ウェットスーツの厚みとデザインについて

素材の話に続き厚みとデザインについてです。

●厚みについて
5mmのフルスーツを持っていれば伊豆から南の島までいろんな所で潜れます。5mmの下にフードベスト(5千〜1万円)を着ればゴールデンウィークから11月くらいまで伊豆で潜れます。色々工夫したり状況が良ければ4月から12月まで潜る事が出来ます。
11〜5月は風が強くて寒くてそんなに良い季節じゃないので潜らないことにすれば、ドライスーツはいりません。

例え南の島でしか潜らないとしても5mmを買っておいた方が良いと思います。南の島は確かに暖かいのですが東京などのようにムワッとして空気が動かない暑さではなく、日差しが強いだけで爽やかな風が吹いていて日陰にはいると東京よりも涼しく感じたりします。ダイビングで一日中ボートに乗っていたりすると、この爽やかな風が強風になったりして南の島に来ているのに「寒い」と思い始めたりします。南の島で寒いなんて有り得ないと思いますが、有り得ないと思っていたことが起きると気持ちも道具も準備していないわけですから余計寒く感じます。

暑い時には水を飲んだり頭から水をかぶったりと色々やりようがありますが、寒かった時は本当にやりようがありません。しかも、ボートの上だったりすると逃げ場がありません。ひたすら我慢です。だから、やっぱりウェットスーツは5mmを買っておいた方が良いと思います。

よく考えてみると、気温も水温も年中30℃の「ムワッ」とする温水プールに採暖室という体を温める部屋があると言うことは、南の島でも体が冷える可能性があると言うことです。

3mmウェットスーツというのはお金があれば作っても良いと思いますが、あまり必要ないような気がします。海の中では暑いと思うことはあり得ません。逆に南の島でも水温は暖かいはずなのに寒いと思ってしまうことはあります。
また、サンゴや危険な生物から身を守るという意味でも5mmの方が良いと思います。本当は5mmとフードベスト(4〜5万くらい)を買えば良いのにドライスーツを買わるために3mmは噛ませ犬に使われているかもしれないので、3mmのウェットとドライスーツ(15万円以上)をセットで買わせようとする人の話は注意して聞いた方が良いです。

●デザインについて
色やデザインについてですが、正直言って黒一色が良いです。せいぜい縫い糸の色を黒以外にして変化を付けるくらいで良いと思います。
ウェットスーツのデザインを凝っても意味ないなと思う一番の理由は胴体部分がBCによって隠されてしまうことです。
第二の理由としてBCやフィン・マスクなど全体的なコーディネートを考えたとしても、ダイビングでは魚とかウミウシとか地形とかを見に来ているので他人のウェットスーツのデザインにまで興味が回っていないような気がします。
何回か海に潜っていくとウェットスーツはあくまでも保護スーツなんだなと思って来ると思います。

あと、ダイビング中に苔に触れたりすると色が移ってしまったり、水中では何でも青っぽく見えてしまうなどデザインを台無しにする要素が沢山あります。

こんな事を書いていたら、カッコいいイメージのあるサーフィンとは対極の地味なスポーツなんだなとあらためて思ってしまいました。

日々思うことウェットスーツ

ウエットスーツ

2006年5月13日

【ネタバレ】LIMIT OF LOVE 海猿を見てきました。【ネタバレ】

海猿を見てきました。レディースデイのレイトショーだった為なのか、
海猿の人気なのか分かりませんが、結構人が入っていました。

これからLIMIT OF LOVE 海猿を見ていて気になった点を書いていこうと思います。映画の内容が書かれているので、まだ映画を見たことがない人が読むと、とてもガッカリしてしまうと思いますので、読まないようにしてください。
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それでは、ネタバレ開始します。
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映画を見ていて気になった点を書いて見たいと思います。

港近くで周りにタグボートとかフェリーを曳航する船はいっぱいあるはずで、無理やりにでも何処かに接岸させてしまったほうが、乗客の救助も早く安全にできるし、万一火災が発生したとしても接岸していたほうが絶対に良いはずだと思いました。なのにどうしてあの位置にフェリーを止めておくのかな?と疑問に思っていました。
原作を読んでみると、原作ではフェリーは衝突したのではなく直前に沈没した船の上部にフェリーの底が引っかかってしまったと言う事故でした。その為フェリーの曳航が出来ないと言う事でした。さらに、潜水して引っかかった部分を切断してまで曳航しようとしていました。

おそらく、あれだけ港に近い衝突事故ならば海上保安庁が到着する前に周りにいた船で曳航接岸させて、爆発も沈没も起こらなかったのではないかと思うので、原作と事故の原因が違うのに、対処法は原作通りと言うのは、ずいぶん大雑把な映画だなと思いました。

大雑把なところはほかにもあって、売店店員の女の人が額に擦り傷程度なのに「血を見ると他の乗客が動揺する」と言うことで、ほかの乗客から離されていたのですが、どう考えても擦り傷の血で乗客が動揺するとは思えませんでした。
原作を読んでみると女の人は顔に鉄筋が刺さり、頬からかなりの出血がありました。原作通りにするのなら怪我の程度も同じにしたほうが無理が無いんじゃないかと思いました。

映画では乗客がフェリー乗務員に見捨てられたかのようなパニック状態で、そこに仙崎達がヘリで正義の味方みたいに到着したのですが、本当ならフェリーの乗務員が乗客を冷静に誘導しているはずだと思いました。偶然乗り合わせたテレビの人の変わりに、乗客を誘導するフェリーの乗務員役を用意してほしいと思いました。ちょっと、仙崎をヒーローに仕立てるのは良いと思いますが、やり過ぎて物語に無理が生じているような気がしました。

同じフジテレビが製作した彼女が水着にきがえたらで、海面から上は葉山で下が慶良間と言う無茶をしていたのですが、
今回も海の中を慶良間で撮影してしまったようです。葉山は慶良間ほど綺麗じゃないとはいえ一応ダイビングポイントですが、今回は元々汚い港の近くで夏。船が沈没直後でヘドロが巻き上がり重油が漏れているはずなのに、海の中を透明度のかなり良い慶良間で撮影するっていうのはどうなんでしょうか・・・。
海上保安庁の潜水士の物語なので海の中がものすごく濁っていたり重油まみれになると言う事実を伝えてもいいんじゃないかと思いました。

映画の一作目でも気になった原作との違いですが、今回の作品でも気になり、もうこの違いは、海猿としてLIMITに達しているのではないかと思いました。
映画の世界観が原作とかなり離れていってしまって、そのまま突っ走ってしまえばいいとも思うのですが、所々原作に近づけようとするため、矛盾が出てきているような気がしました。

漫画を映画にするためには、色々大変な部分があるのでしょうが、様々な矛盾を感動的なシーンと感動的な音楽でお茶を濁されているような気がしてしまいました。

ちなみに、今回の映画の原作はコミックの6巻7巻辺りだと思います。読んだ事が無い人は、これを機会にぜひとも読んで違いを楽しんでみてください。

初心者ダイバーの気持ち 日々思うこと映画

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